
ワークショップ会場に集まった50名程度の参加者は、最初はにぎやかでしたが、いつの間にか、黙々とのぞき箱作りに励みます。
完成した自作ののぞき箱を心配そうにのぞくその顔が一瞬にして驚きと喜びの笑顔に変わるその瞬間をぱちりとカメラに収めるのが伝道師の匠の技です。のぞき箱を互いにかえっこして再び驚くのが不思議アートのぞき箱作りの楽しみです。2次元のミラー板上の絵からはまったく想像もつかない3次元に限りなく広がる箱の中の世界、しかも同じような箱作りをやっているのに、のぞいてみるとまったく違った不思議な世界が広がっているので二度びっくりします。最後までがんばっていたカップルのスタッフは、すばらしい自作ののぞき箱に思わずにっこり・・そのアーティストをハイぱちり!


不思議アートのぞき箱作りは、「だれでもピカソ!」の世界というより、アートを無心に楽しむ子どもの姿を思い起こさせるホアン・ミロの世界とのぞいて驚く箱の中の世界の掛詞(かけことば)で表現すると、さしずめ「のぞいてミロ!」の世界です。しかし、この日は「のぞいてカンディンスキー!」の世界もありました。
